何故かふと読みたくなって久しぶりに読んでみた「かもめのジョナサン」。
第一章の、変わり者のかもめジョナサンがストイックに飛行技術を追求し鍛錬していく描写が好きです。
より速く飛びたいという一点だけを目標に、他者の目や評価には目もくれず努力するジョナサンの姿が読んでいて何故か気持ちいいんですよね。
二章三章は何だか現実離れしすぎてしまって眠たくなってしまうんですが…
すると偶然にもその数日後、この眠たくなってしまう三章の続きを載せた完全版が40年を経て発売されるというニュースが入ってきました。この話に続きがあったなんて。
すごい偶然のような気がするので読んでみようかなと思っています。